2026-05

生活編

消防学校生活

皆さんは、消防士がどうやって誕生するか知っていますか?採用試験に合格した後はまず「消防学校」という全寮制の学校に入ります。ここは、市民の命を守るためのプロとしての土台を作る、非常に厳しくも充実した場所です。今回は、消防士の卵たちがどのような一日を過ごしているのか、その過酷さと、少し人間味のある裏話(睡魔との戦い)を交えてお話しします。
防災知識

火災現場で関係者を見つけ出す方法

火災現場に到着した私たち消防士が、真っ先に探すのは「火」ではなく「人」です。特に、その建物の状況を詳しく知っている「関係者」をいかに早く見つけ出すかが、救助活動の成否を分けます。実は、皆さんのような住民の方々が現場でどのような姿をしているか、どのような行動をとっているかが、私たちにとって重要なサインになります。消防士が現場で「この人は関係者だ!」と判断するポイントと、皆さんに知っておいてほしい「情報の伝え方」について、わかりやすく説明します。
火災(災害)事例

石川県地震の教訓

石川県、特に能登半島地震(2024年1月1日発生)において、現場の消防や救助活動、そして避難生活の中で浮き彫りになった深刻な問題を3つ挙げます。これらは今後の日本の防災体制を考える上で、非常に重要な教訓となっています。
生活編

消防のパワハラ

消防の現場でパワハラが発生しやすかった背景には、組織の特殊な成り立ちや、命を守るという極限の目的が深く関わっています。今ではパワハラはほとんど、ありません。決して当時のハラスメントを正当化するものではありませんが、なぜ起こりやすいのか、その構造的な原因を4つの視点から解説します。
防災知識

緊急消防援助隊とは

大規模な災害が発生した際、テレビのニュースなどで「全国から消防車が集結している」様子を見たことはありませんか?それが「緊急消防援助隊(きんきゅうしょうぼうえんじょたい)」です。一言で言えば、「自分の街の力だけでは手に負えない大災害が起きたとき、全国から駆けつける消防の精鋭部隊」のことです。
火災(災害)事例

山火事対策

近年、日本各地で山火事(林野火災)のニュースを耳にすることが増えました。山火事は一度発生すると、私たちが街中で立ち向かう建物火災とは全く異なる恐ろしさを持っています。なぜ山火事を消すのはこれほどまでに難しいのか、そして、私たちの街を守るために「ルール(条例)」がどのように変わったのか。皆さんに知っておいていただきたい大切なポイントを解説します。