消防士の非番

生活編

消防士の「非番」は、朝9時に勤務が明けてから翌朝の勤務が始まるまでの自由時間のこと。24時間アドレナリン全開で働いた後の過ごし方は、驚くほど「動」と「静」に分かれます。
今回は、消防士たちのリアルな過ごし方をご紹介します。

「朝マック」と「即寝」のセット(静)

24時間勤務の後は、脳も体もクタクタです。まずは体力をリセットするのが鉄則です。

  • 朝の儀式: 非番の朝、勤務明けの消防署のメンバーと「朝マック」や「牛丼」を食べてから解散するのが定番。空き腹にガッツリ入れてから帰宅します。職場でさらっとお茶漬けを流し込んだり、朝から焼きそばをたいらげる強者もいます笑
  • 気絶するように眠る: 帰宅して、着替えたら昼過ぎまで爆睡します。これを怠ると、夕方以降の体調に響きます。ですので、予定が無ければ基本的に寝るようにします。出動続きで仮眠できなった日は、十分に身体を休めます。(日によっては、疲れすぎて朝マックも入らない時もあります)

平日の特権をフル活用(動)


少し体力が回復した午後は、先ほどお話しした「平日昼間のメリット」を最大限に活かします。

  • 役所・銀行巡り: 土日にできない手続きを一気に片付けます。
  • 趣味に没頭: サウナ・温泉: 24時間の緊張を解くために、平日の空いているサウナで「整う」人が多いです。
  • ソロキャンプ・釣り: 平日のキャンプ場や釣り場は貸切状態。自然の中でリフレッシュします。
  • BBQ:たまに職員で集まって昼間っからBBQをしたりします。(消防士なので、消火は完璧にします)
  • バイク:天気のいい日は、近所をバイクで一回りしてから用事を済ませることも。
  • 買い物: 混雑を避けてコストコやアウトレットへ。効率よく必要なものを買い込みます。

「維持」のためのトレーニング(習慣)


どれだけ疲れていても、トレーニングを欠かさないのがプロです。

  • 午後のワークアウト: 昼寝から起きた後、ジムや公園で汗を流します。
  • 非番の日のトレーニングは、仕事のストレスを発散する「メンタルケア」の意味合いも強いです。

家族サービスと家事(家庭)

既婚の消防士にとって、非番は「最強の家事・育児担当日」になります。

  • 保育園・幼稚園の送迎: 平日の送り迎えができるため、パパ友・ママ友の中でも目立つ存在に。
  • 夕飯の支度: 署で鍛えた(鍛えさせらた!?)「自炊力」を発揮。奥様が帰宅するまでに豪華な(かつ低コストな)夕飯を作っておき、ポイント(家庭内評価)を稼ぎます。

消防士の非番「あるある」

  • 寝すぎて夜眠れない: 昼寝をしすぎると、非番の夜に目が冴えてしまい、スマホをいじり倒す羽目に。
  • 緊急連絡にビクッとする: 街中でサイレンが聞こえると、非番でもつい反応してしまいます。
  • お酒が最高に旨い: 24時間の禁酒・緊張から解放された後の一杯は格別です(ただし、大災害が起こったら非番招集による緊急呼び出しがあるので、基本的に夕方までお預けですが、翌日が休みの場合は盛大に飲む人もいます)。
    まとめ: 消防士の非番は、「前半は泥のように眠り、後半は平日の自由を謳歌する」という、オンオフの激しい1日になります。

まとめ

消防士の非番は、「前半は泥のように眠り、後半は平日の自由を謳歌する」という、オンオフの激しい1日になります。

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